この症状は、会社の朝礼など、大勢の人前で何か話をしなければならない時に緊張や不安が強くなってしまうものです。
このために、朝礼のある日は会社や学校を休んでしまうということも多いものです。
この他にも、会議で発表する時や、学生であれば研究発表をする時に緊張し声が震えてしまうといった形で現れることもあります。
また、結婚式やお葬式で挨拶しなければならない時に、何日も前から不安や憂鬱を感じてしまうという形で現れることもあります。
また、会社とかPTAとかの会議や打ち合わせなどで、思っていることが上手く話せなくなってしまうという形で現れることも多いです。
このように、スピーチ不安の現れる状況は、千差万別だと言って良いと思います。
ただ、症状の現れ方は違っても、その背景には人から変に思われたくないという思いが潜んでいるものなのです。
つまり、人からスピーチが下手だと思われたらどうしようという不安が、その根底にあると言って良いと思います。
そして、このスピーチ不安も社会不安障害の中で、良く見られる症状になります。

なお、こちらのページも参考になると思います。

1.対人恐怖症(醜形恐怖など)
2.対人恐怖症(対人恐怖)の症状
3.対人不安克服のポイント