ひきこもりの人達の中には社会不安障害が原因になっている人も多いように思います。
人間関係において緊張や不安を感じやすく、このため、社会の中で暮らしていく上で抵抗を感じ、ひきこもりになっている人も多いのではないかと思います。
ただ、ひきこもりになっている人達の中には、純粋な「うつ病」や統合失調症、人格障害の場合もあると思いますので、一概に全ての、ひきこもりの人が社会不安障害だとは言えないと思います。
社会不安障害から来る、ひきこもりの場合は、外出に対する恐怖や不安を感じる一方、社会の中で、きちんとやっていきたいという強い意欲を持っているものなのです。
ただ、ひきこもり状態になっている時は、人前でのあがりや、不安や恐怖の方が強くなっているために、自分が社会の中できちんと生きていきたいという欲求があるということに気付かないでいることも多いと思います。
しかし、今の自分の状態を、どうにかしなければという焦りや、切迫感を感じていることが多いと思います。
これに対して、社会不安障害から来る、ひきこもりでない場合は、こういう焦りや切迫感は、あまり感じないのだと思います。
ですから、ここに見極めのポイントがあると言って良いのではないかと思います。
また、あがり性などの神経質性格を持っているかどうかも社会不安障害から来る、ひきこもりかどうかの判断をしていく上で大切なことだと思います。

なお、下記のページも参考になると思います。

1.(人間関係の悩み)心の苦しみ悩みの克服法
2.対人恐怖症を初めとする神経症とは
3.あがり症の症状